Nov 21, 2010
必ず思い出に残る卒業旅行
卒業旅行というのは、他の旅行や、修学旅行とは異なり、特に記憶に残るものだと思っています。私も高校を卒業する際の注意合った友人と4人、友人の一人が車の免許と車を持っていたので、その車に乗って1泊2日の卒業旅行に出かけました。日付は短かったが、テーマパークに行ったり、宿の温泉と食事を楽しみ、と、非常に楽しい二日間でした。私はほとんどの訪問、国内旅行で忘れられないのが南九州横断の旅です。長崎県、熊本県、宮崎県、大分県の観光名所をめぐる旅で、私は私の母と南九州を満喫してきました。不安定な情勢にもかかわらず、夜景を眺めながら露天風呂に浸かり、テーマパークで異国情緒を満喫し、なんといっても雨の中でパワースポットを散策してきました。私は今でも、この九州横断の旅を現在、最高の国内旅行となっています。
先月、ボウリングの全日本ナショナルチームのメンバーとして初めて出場した「東アジア・パシフィック選手権」(韓国)でシングルス優勝、5人チーム戦で優勝、4種目の個人成績で争うオールエベンツで2位表彰された張ヶ谷順子選手(26)。ボウリングファンには女子ボウラーが参加するテレビマッチ「P★LEAGUE」の「セクシー・サウスポー」の愛称でもおなじみ。9月の世界選手権の全日本メンバーにも選ばれており、プロではなく、あくまでアマチュアのナショナルチームにこだわる。(聞き手・清野邦彦)
――まず東アジアパシフィック選手権について
「1月に全日本ナショナルチームの選考会で初めて代表に選ばれて、日本代表になって初めての大会でした。日本、韓国、中国、台湾、マカオ、香港が参加。初日はシングルスで、緊張しやすいタイプなので、テンパったらどうしようと。でも、周りのサポートもあって個人で優勝して、次の日から楽にできました。チームで勝ったときはみんなで抱き合って喜びました。最終日には応援で声がかれてしまったほど。26歳になって本気で大声出して喜んだり、うれしくて泣くなんて普通に生活していたらできないじゃないですか。そういう時は、ボウリングをやってて本当に良かったと思いますね」
――ナショナルチームは昔から目標だった?
「みんなで1つのことに対して頑張るのが好きで、チーム戦が好きになりました。大学もチーム戦のできる大学を選びました。プロになるとチーム戦ができなくなるけど、アマチュアには大会がたくさんある。ましてナショナルチームなら日本を超えて戦うことができるので、すごく憧れていました」
――いつぐらいから
「ナショナルチームを受けてみようと思ったのは大学1年のころ。JBC(全日本ボウリング協会)の方に勧められて、2年に1度の選考会を受けてきて、4回目の今年1月の選考会で受かりました。もっと若いころから入りたかったんですが、実力がなくて受かる気配もなかった(笑)」
――ボウリング歴は
「両親がボウリングをやってて、毎週のようにリーグ戦とか出てました。でも、私は小さいころから水泳をやっていたので、行きたくても連れていってもらえなかった。中3のとき誰でも出られる全日本中学選手権に出るため本格的に練習しましたが、下から3番目か4番目だった(笑)」
――その後は
「高3になって県から2人出場できる国体の予選に出て、3位と1ピン差で2位になって高知国体に行きました。国体の選手になったとき初めて県の指導を受け、そのとき一緒に組んだ子とすごく仲良くなって、チームで戦うのがすごく好きになったんです。両親には『私、ボウリングのために大学行くから』と宣言したので、大学ではボウリングばっかり」
――Pリーグに参加したのはいつから
「去年『出ませんか』と電話がかかってきて、第26戦からこれまで6戦に出て、第28戦で優勝、31戦で準優勝でした」
――愛称は「セクシー・サウスポー」
「参加する前に、『セクシー・サウスポー』と『キューティー・サウスポー』のどっちがいいですかと聞かれて、どっちも違うと思ったんですが、当日『セクシー・サウスポー』になってた。セクシーじゃないですけどって言ったんですけど…。サウスポーってついてるのは私だけだからそれはいいんですけど」
――左利きが有利と言われますよね
「レーンコンディションは塗ってあるオイルが大きく関わっていて、ボールを投げていくとオイルが伸びるのでレーンコンディションが変化していきます。左利きが少ないと左側のコンディションが悪くならないから」
――Pリーグは好きなチーム戦ではなく個人戦。メリットは?
「自分の苦手なピンが残って、勝つか負けるか決まるというとき、すごく緊張しますが、Pリーグに出ることでメンタル面の訓練になっています。カメラが回ってお客さんも見ている中で投げるので鍛えられるし、いい経験です」
――「プロに一番近いアマチュア」と言われていますが
「近くないです。生活していくためにボウリングをやっていないからプロになるつもりはありません。東アジア・パシフィック選手権のときもそうだったんですが、みんなモチベーションがものすごく高いし、技術もあるし、メンタルも強い。何よりも金メダルを目指して戦うという意識がものすごく高い。そういうチームに入ったから、みんなで(2014年の)アジア大会までナショナルチームでやっていく気でいます」
■張ヶ谷順子(はりがや・じゅんこ) 1985年4月1日、千葉県生まれ。千葉商科大卒、同大学院(会計学専攻)修士課程修了後、昨年4月から「大学院のときからアルバイトをしていた」ボウリング用品を扱う「サンブリッジ」(東京支社)に勤務。同社が提携している米ブランズウィックのボールは「今まで投げてきたメーカーの中で一番」。ホームページではモデルも務めている。
主な戦績(国内)は、2004年全日本大学個人選手権大会5位、05年岡山国体・成年女子個人戦ユース8位、07年全日本年齢別競技大会20歳代の部6位、全日本大学個人選手権大会5位、09年全日本選手権マスターズ戦4位、同個人総合2位など。
BS日テレなどで放送中のボウリング番組「P★LEAGUE」にP★リーガーとして参加中。特技は水泳(シンクロも)。アベレージ205、ベストスコア300(2007、09年)。160センチ、50キロ。
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